こんにちは、妻です。
初チャレンジのどくだみ茶、完成しました。
どくだみ茶、全然いけます
できたのがコチラ。5分くらい煮だしています。味はですね、少しクセがあると思います。
わが家の定番茶は、番茶、麦茶、ウーロン茶。これらを飲みなれている子供たちは、顔をしかめていました。
夫の感想は「普通にいけるね。」
私は幼いころ、祖母のお手製を飲んでいたので全く抵抗ありません。ぐびぐびいけます。これこれ!この味ー!再現できたことと懐かしさで嬉しくなりました。美味しいです!
どくだみちゃ作りの工程
わたしの手順は以下。
- どくだみを根元から採取
- しっかり洗う
- 乾燥させる(束ねて軒下に吊るして)
- カットする
- 乾煎りする
- お茶袋に入れる
あらためて書き出すと、かあさんが夜なべ~をして~っぽいですよね。わざわざ「茶を手作りする」ってね。スーパーで買えばいいのに。しかしこれが私にとっては素晴らしく合理的だったんです。
どくだみ茶作りをライフワークにしよう
家庭菜園に無関心でずぼらな私がライフワークにしようと決めたくらい、全方向で都合が良いどくだみ茶作り。
どくだみね、わが家の庭にどっさり生えているんです。雑草ですよ。草むしりって面倒、とくに暑い日は。でも、どくだみ茶作りがライフワークになると「草むしり」が「収穫」に変わるんです。
で、どくだみってほぼ虫が付かないそうです。虫恐怖な私、安心して収穫できます!これはポイント高いです。
そして世話要らず。なんてったって繁殖力が旺盛な草だから勝手に生えてきます。しかも湿った土の日陰に。耕す必要もなし!悪環境で栽培できます。経費ゼロ円だし。
洗って干す作業もさほどです。夕飯準備のついでにできます。土付きの里芋や生姜を洗うほうが、よっぽどしんどいです。
乾煎りもあっという間。鉄製の中華鍋で1分くらい煎るだけでお茶の良い香りが部屋いっぱいに広がります。癒し~。
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夫が「どくだみ茶を作ってみたい。」と言い出したとき、私は無表情でした。「ついにきたか。庭にいっぱい生えてるし、いつか言い出すと思った。しょうがない手伝うか~。」が一変。どくだみ最高!