hatake-works 自給自足を目指す夫の記録

30代2児のお父さんが趣味で始めた家庭菜園の記録(更新担当、妻)

はじめての「どくだみ茶」と「ドクダミチンキ」作り、下準備してみた感想

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こんにちは、妻です。

 

夫の提案で「どくだみ茶」と「ドクダミチンキ」なるものを作ることになりました。庭に大量自生しているドクダミを根から引っこ抜き、花と草に分けて洗い終えたのが、この写真です。

 

どくだみ茶は、実家の祖母が作っていたので飲んだこともあります。しかしチンキってなに?「薬品の原液みたいなもの」だそうです。

 

そっか…。興味がわかなかったのでスマホ検索もせず、夫から指示されたまま作業しました。

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花はサーッと洗ってくれ、とのこと。

 

洗った直後の写真です。しなしなふにゃふにゃボロボロになるかと思いきや、原形をキープしています。花びらも取れていません。

 

発見がもうひとつ、どくだみって名前と匂いに反してフォトジェニックだったんですね。竹ざるに乗っていてもエレガンス。気品を感じます。かわいい。

 

次は葉の下準備。

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茎と根は残したまま、しっかり洗ってほしい、とのこと。

 

根についた土を素手で洗い落とし、下のほうの腐った葉はむしり取ります。その後、葉を流水でザブザブ洗いながしました。

 

虫が出てきたらやだなーこわいなーとおびえていましたが、虫っこ一匹(人っ子一人の虫バージョン)出ませんでした。

 

独特なにおいのおかげ?人間でも強烈なんだから、極小の虫だと突き刺さるのかな?すごい匂いですもんね。苦手な人からすると「匂い」じゃなくて「臭い」ですよね。なんにしても、虫に遭遇しなくて済みました。助かった。というか、ゴム手袋をはめればヒヤヒヤせずに済みましたね。

 

調べたところ、どくだみを食べる虫はほとんどいないのだそう。ごくたまにイモムシなんがいたとしても偶然で。葉をむしゃむしゃ食べているのではなく、どくだみの葉についた虫を食べてる、ついでに葉も口に入った、みたいな感じだそうです。たしかに。虫に食べられた痕跡っぽいのは無かったです。

 

でもイモムシが潜んでいる可能性ゼロではないですね。虫恐怖さんは手袋必須です。

 

(つづく)