卵の殻は炭酸カルシウムで出来ている
卵の殻をお酢で溶かして、液体肥料を作る実験です。
レシピは適当です。
有機酸を葉面散布することによって、植物の成長を促進する効果が期待できる!?
また植物の外壁であるセルロースを丈夫にする効果も期待したいと思っています。
卵の殻はお酢に溶けるとキレート質のカルシウムとなり植物が吸収しやすくなるそうで
お酢の成分は光合成を行う時のエネルギーにもなるみたい。
卵の殻とお酢で液肥を作る方法。
用意するもの
ビンとお酢と卵の殻だけ。
ビンは500mlあれば十分だと思われます。
自分はインスタントコーヒーの空きビンを利用、
卵の殻は2個使って、お酢はビンに8分目位。
冒頭の写真がお酢投入直後の写真。
下の写真は翌朝の写真。
1日目はこんなにあったのに。。。。
良く溶けるもんだ。
と思って2個目を追加したけど、それ以上は溶けなかった。
お酢の量によって溶けることができる卵の殻の量が決まっているようなので
卵のからをたくさん入れても過剰になるようなことはない。
殻は多い目に準備でOK。
使い方
150倍~1000倍希釈でOKなようです。
なので、ペットボトルのキャップ1杯(7mlくらい)に20lの如雨露で約300倍
効果のほどは未体験。
今週末葉面散布してみます。
余談ですが、こんなおもしろい実験もあるみたいです。
200ml以上で卵の殻1個が解けるようですね。